トップの髪のボリュームが気になる方に 美容師がお勧めするケア

エイジングヘアケア

大人女性の髪の悩みで多いのは、トップのボリュームです。

年齢を重ねると、以前とは違い、髪が細くなり、ボリュームがなくなってきます。

そんなお客様に、美容師からアドバイスしていることを、まとめてみました。

ヘアスタイルを変える

お客様によっては、ヘアスタイルを変えると、トップのボリュームの悩みが、解消することもあります。

トップを軽くする

生え癖、毛流によっては、髪の長さがあっても、トップにボリュームが出せる方もいますが髪が長いほどボリュームは潰れます。

極端な例では、何年も同じヘアスタイルで、トップの髪が長めくボリュームがつぶれ、同じ位置で分目をつけ、パートの分けグセがついて、なかなか戻らない場合もあります。

ここまでの状態になっていると、ヘアスタイルを変えるのも、難しくなり時間もかかります。

ロングヘアケアから、いきなりショートヘアにすると、なんだかボリュームがなくて、ヘアスタイルが決まらないときの原因はです。

以前とは違っていたと感じたら、トップの軽めのヘアスタイル変えていき、少しづつ長さも短めにすることを、お勧めします。

思い切って、ショートヘアに変えることも、気分転換にもなります。

ショートヘアは、活発で元気なイメージになので、若返えります。

分目の位置を変える

長い年数、同じ位置で分けていると、髪の多い方でも分けグセがついてしまい、トップのボリュームがつぶれます。

その場合も、トップを軽くすること、パートを変えることをお勧めします。

人によっては、根強く、太く分け目がついてしまっている場合もあります。

そんな時は、時間はかかりますが、毎日、1ミリづつでも、分け目の位置をずらして変えていきます。

パートの位置を変えるだけで、印象も変わります。

パーマをかける

カットだけでは、ボリュームが出ない場合は、パーマを提案します

分け目をぼかすように、部分パーマにするなど、やり方はいろいろあります。

担当の美容師さんに、ヘアスタイルの相談をしてみましょう。

頭皮マッサージ

無理なく、毎日続けられる頭皮マッサージをすることも、お勧めしています。

頭皮マッサージブラシ

マッサージブラシの硬さにも、硬いものから柔らかいものまで、最近は種類があるので、自分に合ったものを見つけて使いましょう。

共通した使い方は、ブラシを頭皮に垂直に当てて、押さえます。

力加減は、痛気持ちいいくらいが目安ですが、自分に合った気持ち良さでいいと思います。

その状態で、小さな円を描くように、回します。

生え際から頭頂部に向かって、マッサージします。

注意点は、擦ったり、叩いたりしないことです。

入浴の際に、毎日の習慣にすると、頭皮の凝りも柔き゚、よく

頭皮のリンパマッサージ

加齢や疲れから、頭皮と頭蓋骨の間に老廃物がたまると、髪についている立毛筋の働きが悪くなり、髪が立ち上がらなくなります。

その際は、頭皮のリンパマッサージが、おすすめです。

指を使ったマッサージなので、気軽に出来きます。

おすすめな動画は、美髪堂さんの頭皮のリンパマッサージです。

SACHI
SACHI

お勧めの動画です。入浴の時にやってます

夜、眠る前にマッサージをすると、目の疲れも取れて、熟睡できます。

良い睡眠をとることも、健康な髪には大切です。

シャンプー

毎日使うシャンプーなどでも、違いがあります。

ハリ・コシ系でエイジングに特化した商品を、お勧めします。

今まで使ってみたシャンプーで、イチ押しのシャンプーは、ケラスターゼのバンデンシフィックシリーズのシャンプーです。

髪にボリュームが欲しい方に、お勧めしない商品が、ダメージケアのしっとり系です。

髪の状態に合っていないと、ボリュームがつぶれて、ベッタリしてしまいます。

食事

美髪のために良い栄養素は、タンパク質、亜鉛、ビタミン全般、などです。

良い食べ物は、乳製品、肉、魚、卵、大豆、黒ゴマ、などです。

薄毛や抜け毛に良い栄養素は、鉄分、葉酸が良いとされていて、レバー、赤身の肉、海藻、などです。

バランスのとれた食事をおすすめします。

まとめ

年齢を重ねると、髪や肌が変化していきます。

頭皮がたるみ、顔もたるんてくるので、顔の重心が下の方になってきて、顎のラインが四角くっぽく変化してきます。

大人女性は、トップにボリュームを出したヘアスタイルの方が、若々しく、オシャレに見えます。

髪や肌に、以前とは違いを感じたら、早めにケアを初めましょう。

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