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50代前後から、白髪世代になってくると、今までは気にならなかった切れ毛が、増えてくることがあります。
ヘアースタイルを、大きく変えていないのに、フェイスラインや分け目の部分に、切れ毛が増えて、短い髪が立ってしまうような状態です。
20代の頃にできた、『アホ毛』とは少し違う、年齢を重ねた大人にできる切れ毛です。
加齢によって、髪が変化していくことは、止められません。
長くお客様の髪に触れていて、美容師目線から、切れ毛について気が付いたこと、改善できたことを、まとめてみました。

切れ毛の原因
切れ毛の原因は、繰り返しのカラーやパーマ、紫外線やヘアアイロンなどの熱の影響、バランスの悪い食生活、不規則な生活による睡眠不足、ストレスなどです。
10代後半から20代で硬毛の方でも、体調不良で髪が細くなったり、何回もブリーチを繰り返しダメージすれば、切れ毛が出来ることがあります。
大人の切れ毛の原因
定番のようなヘアスタイルがあって、カラーやパーマも、大きくは変えていなくても、フェイスラインや分け目の部分などに、切れ毛ができて、短い髪が立ってしまう方がいます。
この場合の切れ毛は、エイジングの影響で、髪質が変化してきたことかもしれません。
個人差もありますが、大人になってくると、髪にハリ・コシ・ツヤがなくなっています。
以前とは違うと感じたら、髪のケア、頭皮のケアを変えていく必要があります。
美容室でのカラーやパーマの施術の際は、美容師さんに相談したり、自分で毎日続けられる頭皮ケアをするなど、見直してみましょう。
大人の切れ毛の改善
白髪世代になると、フェイスラインや分け目の部分の白髪が、少しでも伸びると、気になるものです。
美容室でのカラーが、2ヶ月に1回が、1が月半に1回、1月に1回…と周期が短くなり、さらに気になると、次回美容室に行くまでの間で、気になる生え際や分け目の部分に、セルフカラーをする方もいます。
周期の短いカラーにより、髪に以前よりも負担がかり、人によっては切れ毛が増えて来ます。
そのような状態になったら、髪の状態に合わせて、カラーのやり方や、ヘアスタイルを変えていくことを、お勧めします。
あとは、スカルプケア、頭皮のマッサージを、毎日の習慣にしてみましょう。
カラーのやり方を変える
少しでも白髪が伸びてくると気になってしまい、カラーをしたいのならば、美容師さんに相談して、カラー剤のパワーの弱くしたり、髪と頭皮に優しいものに変えてもらいましょう。
今は、カラー剤の種類も増えて、エイジングに特化したカラー剤もあります。
カラーのトーンを、少し明るめにしたほうが、髪が伸びてきたときに、白髪が目立ちません。
全体のトーンを、明るめにすることで、白髪の部分が目立たなくなり、カラーの周期を伸ばせます。
カラーの周期を短くするには、伸びた部分をぼかす、『白髪ぼかし』の方法に、切り替えると、伸びてきた時に、地毛との境目が目立ちません。
カラーのやり方は、白髪の増え方によっても、変えられます。
白髪が1箇所に固まっていたり、全体に散らばった状態に増えているなど、個人差があります。
担当さんに相談し、ご自身の白髪を活かし、ダメージを抑えたカラーを提案してもらいましょう。
ヘアスタイルを変える
長いヘアスタイルのままだと、以前とは違って、髪の重さが負担になって、切れ毛ができてくることがあります。
髪がエイジング毛に、変化してきたからです。
そんな時は以前よりも、短く軽いヘアスタイルに、変えることをおすすめします。
長い髪を、バッサリ切るのは勇気のいるものです。
美容師さんに、相談しながら、徐々に長さを短くして、似合うヘアスタイルを見つけるのも、いいかもしれません。
頭皮環境を整える
年齢を重ねてくると、男性も女性も、トップの髪の、伸びる速さが遅くなったり、細くなったりしてきます。
原因は、加齢や食生活など、他にも考えられます。
ストレスや寝不足が続くと、年齢を重ねた方ほど、髪に影響するようです。
頭皮が凝ってくると、頭皮が赤くなったり、少し触れるだけでも、痛く感じたりるようになる方もいます。
ストレスや寝不足が続くと、年齢を重ねた方ほど、髪に影響するようです。
頭皮の下に溜まった老廃物を流すマッサージをすると、よく眠れます。
毎日できる頭皮のケアも、おすすめです。
まとめ
年齢を重ねてくると、肌のシワやたるみが気になってきます。
髪も同じように、ハリ・コシ・ツヤがなくなったり、フェイスラインの部分のクセが強くなったり、細くなったりと、以前とは違って、思い通りにはいかなくなってきます。
思い切って、ヘアスタイルを変えてみることも、おすすめです。