本ページはプロモーションが含まれています
カラー後の褪色が、早いと思ったら、ヘアケアを見直してみましょう。
褪色がひどく、ダメージが進んでいる髪と、褪色がなく、艶のある髪の違いは、ホームケアにもあります。
褪色の早いお客様に、どんなシャンプーを使っているのか聞いてみると、洗浄力の強いシャンプーを使っています。
そんなお客様に、カラーケアシャンプーをおすすめすると、改善されています。
カラーケアシャンプーを使ったほうがいい理由
カラーケアシャンプーは、美容室でカラーをしたあと、褪色しないように、カラーの色素が流れていくことを抑え、カラーの色味を持続されるシャンプーです。
カラーケアシャンプーは、カラーによるダメージを防ぐ、保湿成分、補修成分も配合されています。
エイジングのため、髪に空洞ができて、うねり毛になってきたカラー毛には、おすすめしたいアイテムです。
カラーシャンプーを使っていないと
普段の使うシャンプーによって、色素が流れて褪色を早めます。
洗浄力の特に強い成分のシャンプーを使うと、直ぐに褪色し、パサパサになってしまうこともあります。
アルカリカラーをしたあとの髪は、アルカリが残留しています。
髪にも頭皮もアルカリが残留しています。
髪は弱酸性でキューティクルが閉じています。
アルカリに傾いた状態では、キューティクルも開き、カラーの色素、髪のタンパク質も流れやすくなっています。
頭皮もアルカリが残留していると、乾燥してよくありません。
弱酸性に戻すためにも、カラー後、1週間は使うことをおすすめします。
カラーケアシャンプーとカラーシャンプーの違い
カラーシャンプーは、使っていると、髪に、染料が入ります。
カラーケアシャンプーは、染料は配合されていないもので、カラーのあとのケアに特化したシャンプーです。
グレーカラーの場合は、間違って使ってしまうと、思った色味とは違ってしまうこともあります。
思ったよりも、色味が沈んでしまい、暗くなってしまうことも、多々あります。
次回のカラーの色味にも、影響があるので、使ってみたいときは、美容師さんに聞いてみることを、おすすめします。
カラーケアシャンプーの選び方
シャンプーを購入するときに、成分表示をチェックしましょう。
弱酸性の、アミノ酸系かベタイン系の成分の表示されていれば、洗浄力は優しく、刺激も少ないです。
アミノ酸系成分は、グルタミン酸系、アラニン系、タウリン系と表示されています。
ベタイン系成分は、コカミドプロピルベタインやラウラミドプロピルベタインと、表示されています。
まとめ
今は、シャンプーの種類も、カラー用、パーマ用、うねり毛用と、選択の幅も広がっています。
髪に合ったシャンプーを使うと、ヘアスタイルの持ちも、かなり違います。
特にエイジング毛で、繰り返しカラーをしていたら、カラーケア商品を選んで使いましょう。