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白髪が気になる世代のお客様で、最初はアルカリカラーで染めていましたが、ヘナに移行する方がいます。
アルカリカラーを継続していた方が、「エイジングの影響で、「髪が細く、ダメージしやすくなってきた」「ジアミンでかぶれる」「オーガニックのものが好き」などの色々な悩みから、ヘナに移行します。
ヘナに移行して、髪が変わってきたお客様も、見てきました。
驚いた変化は、クセ毛がストレートになってきて、髪のおさまりが良くなった方がいます!が、デメリットもあります。
ヘナを繰り返しされている方の髪の変化の、メリット、デメリットをまとめてみました。
ヘナに移行して クセ毛がストレートに変わったこと
*繰り返しのへなで、髪がかたくなり、クセ毛がストレートっぽくなってきて、おさまりが良くなりました!
*ヘナを通販で購入し、3週間に1回のペースで、根元から毛先まで、しっかりヘナを塗布して染めている、お客様の例です。
白髪が気になりだし、初めはアルカリカラーで染めていましたが、化学染料が気になって、ヘナに移行しました。
ヘナに変えて、髪が硬くなり、クセ毛がストレートなってきました。
今では、すっかりストレートです。
元の髪は、太め、やや硬めで、クセが強い方でした。
髪がストレートになってきたので、以前は挑戦できなかったボブやショートにしたり、ヘアスタイルも、変えられました。
*他のお客様の例です。
美容室で月1のペースで、ヘナのリタッチをしている方がいます。
クセが強く乾燥毛でした。
ヘナを続けて1年位で、細かいウェーブのクセ毛が、大きめウェーブになり、ブローもやりやすくなってきました。
ヘナを気に入っているお客様には、喜ばしい例です。
ヘナのデメリットで新たな悩みも!
* ヘナを繰り返し、髪が硬くなり、パーマがかからなくなり、ホットカーラーやヘアアイロンのカールがとれやすくなりました。
ヘナは粒子が細かく、キューティクルの隙間から入り、髪に定着し染まります。
頻繁にヘナで染めるほど、ヘナがキューティクルの中に入り、しっかりおおってしまいます。
それで、ハリ・コシ・ツヤがでます。
結果、繰り返し、ヘナで染めていると、キューティクルがしっかりヘナにおおわれて、髪が硬くなり、パーマがかからなくなります。
ヘナを始めて、クセ毛がストレートになってきたお客様は、今度はカールが、欲しくなってきました。
デジタルパーマなどの、ホット系のパーマでかけても、1回シャンプーすれば、ウェーブがなくなってしまいました。
髪をアップなどにセットの際は、先にホットカーラーやヘアアイロンでカールをつけます。
あるお客様はで、セットの際に、髪に触れている間に、カールとれてくることもありました。
そのお客様も、ヘナで染めていました。
* ヘナから他の種類のカラーチェンジが困難になります
ヘナで繰り返し染めている髪から、髪色を明るくしたくなり、カラーチェンジをしたくなったときに、とても大変です。
ブリーチをしなければ、ヘナは明るくなりません。
ブリーチをして、化学染料をかぶせる事になったとしても、きれいな色味にそまるとは言えません。
ヘナにインディゴを混ぜていると、インディゴはブリーチでも抜けません。
ヘナで染めていて、カラーチェンジをして明るくする際は、ヘナで染めた部分の髪が、なくなってからを、おすすめします。
* 放置時間が長くなり、色味が落ち着くまでに時間がかかります
純粋なヘナは、化学染料が入っていないため、放置時間が1時間くらいはかかり、長くなります。
髪質によっては、染まりにくく、うっすらとしか染まらない事もあります。
染めた直後は、緑っぽくなることもあります。
空気に触れて、酸化して色味が落ち着いてきます。
* 色味のバリエーションが少い
純粋なヘナは、オレンジ色です。
赤味をおさえるため、インディゴをまぜたりしますが、やはり赤味が強くなります。
ヘナのメリット
純粋なヘナは、髪のダメージはなく、トリートメント効果があり、化学染料が入っていないので、使っていて安心です。
化学染料のジアミンでかぶれる方も、ヘナではそうならないことが、多いようです。
続けてヘナで染めていると、クセ毛の収まりは良くなり、ハリ・コシ・ツヤがでます。
エイジングで、細くなってリ、ダメージしやすくなってしまった髪も、変化してきます。
まとめ
ヘナは、エイジングを気になりだした髪には、とても嬉しいメリットもありますが、デメリットもあります。
大袈裟かもしれませんが、ヘナを繰り返し続けて行くのは、覚悟が必要です。
ヘナに移行する際は、メリット、デメリットを、美容師さんに説明してもらい、疑問点がなくなるまでよく聞いて、決める事をお勧めします。